西陣まいづる
みなさまこんにちは🌟
いよいよオリンピックが始まりましたね٩( ᐛ )و
私はバレーボール男子のチケットを持っていたので
本心は行きたかったですが、、
テレビの前で全力で応援しようと思います🎌
他の競技も気になっているものがいくつかあるので
見れるタイミングがあれば見ようかなと思います!
さて本日は京都の老舗帯メーカー「西陣まいづる」について
ご紹介させていただきます。
https://nishijin-maizuru.net/
↑西陣まいづるのHP↑
「西陣まいづる」は、江戸時代に「松屋」の屋号で
禁裏御所※(京都御所)の出入りを許された商家でした。
(※むやみに立ち入れない場所。出入りを禁じられた場所。)
時代が移り、明治40年、西陣の地で新たに織屋を創業。
以来、戦時下でも商工省(現在の経済産業省)の指定を受け、
機音を絶やすことなく今日まで脈々とその技術を受け継ぎ、
西陣の名門として真に価値のある”本物”だけを作り続けています。
また、西陣まいづるは最も古い証紙番号を持った老舗帯屋です。
そもそも証紙番号ってなに?と思っている方が多いと思います。
証紙番号とは、、このようなタグが帯についています。
右の丸の下に番号が振られているのですが、
番号の意味は西陣織工業組合に加入した順になります。
この制度は昭和28年に始まりました。
最初の組合加盟社は38社。
証紙番号が若いほど古い織屋だと思われがちですが
実は最初に参加した織屋の名前・いろは順に決められたそうです。
現在証紙に登録されている番号は、2500あまり。
そのうち現在も機織りをされているのはわずか300ほど。
廃業したり、組合を脱退された機屋の番号はそのまま廃番となり、
永久欠番となるのです。
この表は現在を機織りをされている帯屋です。
番号が飛び飛びなのも先程ご説明させていただいた理由があるからです。
西陣まいづるの証紙番号は、、
ちなみにブログやInstagramでよくご紹介させていただいています
「ふくい」の証紙番号は295番です!!
こちらもふくいよりは多くないですが
ご紹介させていただいている「河合美術織物」は47番!
ご自身のお持ちの帯、気になっている帯が何番なのか
ぜひ調べてみてはいかがですか?😁
最後に!!
当店のソファや椅子は西陣織で作られています🙊
川平屋 名古屋栄店
アクセスはこちら
https://nagoya.kawahiraya.co.jp/access/
ご来店予約
https://nagoya.kawahiraya.co.jp/visit/
電話番号
052-211-8411
Web
https://nagoya.kawahiraya.co.jp/
営業時間AM10:00~PM7:00
定休日 毎週火曜日、月末最終週の水曜日